集中力をトレーニングする

【秘伝】ゾーンとは?入る方法も解説【リラックスし呼吸に集中する】

ゾーンとは無我、過集中状態とも呼ばれ、入る方法も存在します。

そんな時人は驚くべき良い結果を出すことができます。

スポーツや仕事での勝負事や、勉強など、目の前の課題を突破するときの理想の精神状態と言えますから入り方は是非抑えておきたいものです。

方法もそんなに難しくありませんし、いつもゾーンに入れるとは限りませんが、ゾーンに入りやすくする為の「コツ」は存在します。

  • リラックスすること
  • 目の前のことを何としてもやり遂げる意思
  • 周りの一切の雑念を消すこと(=自然と一体化するような感覚)

これらを実行することはゾーンに入る必要最低条件でしょう。

スポーツ選手の調子が良い時などは大概このゾーンに入っていると言われていますから、是非習得しておきたい技術ではあります。

確実に入れるものでもありませんから、ココ一番の勝負所!って時に「入りやすい状態にしておく」ことが何よりも重要かもしれません。

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ゾーンってなに?

ハンマー投げ界のレジェンド室伏広治さんは著書の中で以下のように定義しています。

ゾーンという言葉があります。集中力が極限まで高まって、心技体が完全に調和して、ほとんど無意識な状態なのに最高のパフォーマンスが発揮できた。その状態をいわゆるゾーンと言うのだとすれば、私もゾーンの体験者だといえるでしょう。

『ゾーンの入り方』(集英社新書)
室伏広治著

自分を忘れるほど(無意識)、目の前の物事に集中している状態だと言えそうですね。

あなたも日常生活で、体験したことがあると思います。

  • 目の前の問題集を解くことに集中していたら時間過ぎるのを忘れていた
  • ゲームにハマりすぎてご飯もトイレも忘れて気づけば夜中に
  • 仲の良い友人と話し込んで気付けば終電が過ぎていた

これら全て、ゾーンに入っている状態ですね。

時間が過ぎるのを忘れられればそれは例外なくゾーンに入ったと見なして良いでしょう。

ゾーンに入り、最高の集中力で物事に取り組めば、大抵のことはうまくいきます。

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別名:フロー、過集中、無我

ゾーン状態はフロー、過集中、無我とも呼ばれますが、ここでは一旦「ゾーン」と定義して進めていきますね。

黒子のバスケなどのアニメでも多様される

余談ですが、「黒子のバスケ」というアニメでもゾーンという概念は出てきます。

主人公の火神大我は、格上の最大のライバルである青峰に、ゾーンに入ることによって勝利しました。

「ゾーン」という概念は人気アニメでも用いられるほど、広く一般的に広まっている概念であるということ。

そして、アスリートだけのものではありません。

あなたの仕事中にゾーンに入ることができれば、格上のライバルに成績で勝てたり、重要なクライアントとのプレゼンテーションでも契約を勝ち取れたりするってもんです。

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ゾーンの入り方①:リラックスすること

リラックスすることが重要です。

「緊張している時にリラックスなんてできないよ」と声が聞こえてきそうですが、そんな緊張してしまうような重要な場面で力を発揮してこそ、本当に欲しい結果を得られるってもんです。

「どんな状況に置かれても、その場に馴染むことができれば、自分の本来の力を出すことができる」室伏広治

お風呂に入っているところを想像する

「フーッ気持ちいい」とリラックスしている状態を想像しましょう。

お風呂の湯に入りながら緊張することはできませんよね。

普段からお風呂の湯に浸かりながら

  • 意識的に感覚を覚える
  • 緊張する場面をあえて思い出す

といった普段の努力が肝になってきます。

一日の中でもその緊張する10分の質を高めたければ、それと関係ない残り23時間50分の質を高める努力をするのがプロです。

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呼吸に集中する

深呼吸なんかに集中することは非常に重要と呼ばれています。

実際にリラックス効果は高いです。

方法は簡単で、目を瞑り、呼吸だけに意識集中して体の力を意図的に抜き、雑念をなるべく抑えながら

  1. 8秒で吸って
  2. 8秒息を止めて
  3. 8秒で吐く

以上を10回ほど繰り返しましょう。

外出中の際はトイレの個室なんかをうまく利用すれば良いですし、私も良くそうしています。(見つかると変人ですが..)

詳しい瞑想の方法は「瞑想で集中力は飛躍的に高められる【目を瞑って呼吸に集中するだけ】」にまとめておきましたので併せてどうぞ。

ゾーンの入り方②:目の前のことを何としてもやり遂げる意思

目的意識が重要だとはこちらの記事で書きましたが、やはり目の前のことを何としてもやり遂げるという「強い意識」が重要です。少し根性論みたいですが、あえて重要と言わせて頂きます。

なぜなら集中することは目的ではなく、何かをやり遂げる為の手段です。

その何かが何なのか?なぜやり遂げる必要があるのか?それを自問自答しましょう。

自分にとって必要でなければ集中する必要もありませんし、その程度の優先順位の物事に集中できるように人間はできていませんから。

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ゾーンの入り方③:周りの一切の雑念を排除すること

周りの一切の雑念を排除することが重要です。

雑念が飛び交うときというのは、上記①②を実行すれば大体のものは大丈夫です。しかしそれでも雑念が飛び交うというのは、コンディショニングができていないことが多いです。

事前のコンディショニングで、勝負時の結果というものも存分に左右されます。

スポーツの試合などでは、応援している人の声や、周りの会場のことなどが気になるものです。

しかし、そういった自分以外の要素に目を向けていてはいけません。

リラックスしきって、周りの自然や空間と自分が一体化しているような感覚がベストと言えます。

誰もあなたのことをそこまで真剣に見ていませんから。

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