体内の水分が不足すると集中力に悪影響が出るため、水分(水!)をこまめに摂取すべきです。
現代は美味しい味のついている美味しい清涼飲料水が豊富ですが、何も添加されていない「水」こそ摂取すべきなのです。
今回の記事では
- 集中力と水の重要性
- 清涼飲料水ではなく水の理由
- 摂取すべき量と頻度
- 注意点や副作用
についてわかりやすく解説してみようと思います。
三分で読めますので、三分後にはあなたも水を半強制的に飲むことになり圧倒的集中力を手に入れることでしょう。
目次
体の水分不足は集中力高まらない!?
理由は人間の体の70%は水でできていると言われていて、不足すると体も脳も本来の力が機能しにくくなるからです。
街中で颯爽と歩くイケメンや、憧れのモデル美女も例外ではありません。かっこよくビシッと歩いたり、可愛いあの子も所詮70%は水でできているのです。
例えば、夏の暑い日にも関わらず飲み物を摂取できない状況の時。
頭がぼーっとすることはないでしょうか?
それこそまさに体内の水が不足しているということ。
炎天下で水を飲まず計算ドリルなんてしようものなら正答率は低くなるでしょう、結構マジな話です。
水分が不足すると集中力が下がるっていう研究は多くの方がされています。
水とヒト : 生理的立場から
→食べ物がなくても水さえ摂ってりゃ数十日生きられますよ的な話水分補給、栄養および認知研究ユニット
→水分補給すれば認知機能向上しますよ的な話
今回の記事はこの論文を元に展開しているという訳です。
清涼飲料水ではなく「水」の理由
「じゃあ体に良さそうな100%果汁のオレンジジュースでも良いんじゃないの?」
ダメです。
甘えは許しません!
、、というのは半分冗談で半分本気。
実はそういう味付き、栄養のある飲み物を飲んだ時。
その飲み物に含まれる栄養を体内で代謝する為に、その飲み物自体の水分(水!)が使われるというわけです。
100%オレンジジュースは確かに体に良いかもしれない。
しかし、含まれるビタミンCなどの良質な栄養を体に吸収する為に、ジュースの水分が使われるということ。
「じゃああかんやん!」
その通り!
摂取すべき量と頻度
純な「水」が良いということは分かりました。
どれだけの量と頻度で飲めば良いのでしょうか?
量:2L/日
「え?多くね?」
いや、多くありません。
その多いという感覚をお持ちな人の集中力は例外なく大したことないんです。
あなたがあらゆることで結果を出せないのは、2Lの水を飲んでいないからと言っても過言ではありません。
体の70%が水でできているんですから、体にとって水2Lなんて取るに足りぬもの。
コーヒーなどカフェイン飲んでる人は、利尿作用のためもっと飲まなければなりません。
頻度:200mlを繰り返し飲む
一気に飲んでも胃の中でダブつくからです。
200mlを繰り返し飲みましょう。
注意点
水にハマりすぎて飲みすぎるということはないと思います。
依存性も低いですからね。
まあ10Lとかは飲まない方が良さげ、当たり前ですが。
水中毒という言葉があるくらいですからね、
副作用
まあトイレ行く回数は増えるでしょうね。
あと、お腹が弱い人は、一気に飲むと下す可能性もありますからそのへんは注意です。
まとめ:集中力を高める飲み物は水!
現代人は9割方が水不足です。
水を飲み、集中力を高めて、自分のコンディションを上げていきましょう。
水を飲むという派手さはない行動ですが、思ったよりも効果を実感できますよ。
勝負事の前、勉強や仕事中
「水、足りてますか?」