夜コーヒーを飲むと、寝つきが悪くなったり、眠れたとしても睡眠が浅くなりますので答えは「夜にコーヒーを飲むのはナシ」となります。
どうしても飲みたいのであればノンカフェインの「デカフェ」のコーヒーにしましょう。
夜にコーヒーを飲むのはナシ
夜にコーヒーを飲むのは、よほどの付き合いでも無い限りはナシです。
「夜の食後のコーヒー」なども基本的には無しにした方が良い習慣。
コーヒーはどうしても美味しくて、好きな人は飲まずにはいられないことも多いでしょう。
気付けば、家のコーヒーを探していたなんてこともしばしばあるでしょう。
もしその習慣があるのであれば、今一度改める必要があります。
なぜなら、集中力をはじめとした翌日のパフォーマンスを下げる可能性が大いにあるからです。
理由①:寝つき悪くなる
カフェインを飲むとどうしても寝つきが悪くなってしまいます。
お布団に入っても寝つきが悪いと、
- 布団で寝付けずにゴロゴロしている時間
- 睡眠時間の短さからくる寝不足
により翌日のパーフォーマンスに悪影響を及ぼします。
「あれ?なんか今日集中力が無いぞ?」と思われているのであれば、まずは前日にカフェイン飲料を摂った時間帯を思い出しましょう。
理由②:睡眠が浅くなる
「自分はカフェインが効かないんだ!」
と思われている方ほど要注意ですよ。
いつはカフェインの覚醒効果の自覚がなかったとしても、あなたの脳みそには少なからず影響が出ていますからね。
当然、睡眠にも悪影響を与えます。
「自分は違う!」とお思いでしょうし、実際その可能性も高いですが、騙されたと思って1週間だけ夜の時間帯のコーヒーを控えてみてください。
「あれ?なんか最近、自分集中力が高まっているのでは?」と感じ始めるはずですから。
デカフェの活用
それでもどうしても夜にコーヒーが飲みたい!という方はもいますでしょう!
そんな方は「デカフェ」「ノンカフェイン」のコーヒーを飲みましょう。
カフェインの入っていないコーヒーのことです。
味=コーヒーそのもの
味はコーヒーそのものになります。
あの下に刺さるような「堪らない苦味」などはそのままに、「覚醒効果だけを取り除いた」といった、コーヒー好きには夢のような飲み物です。
市販のものでももちろん構いませんが、
- カフェイン除去率が95%など高かったり
- 味がそもそもコーヒーっぽく無い(あの苦味の「ガツン」が無い)
などの可能性も高かったりするので、購入の際は注意してくださいね。
コツ:水少なめで濃ゆ目にコーヒー作る
上記の「ナイトアロマ」を例にして話しますが、水を気持ち少なめに作ると、コーヒーの苦味も増して美味しく感じますよ。
舌に「苦いコーヒーを飲んでいる。大好物のカフェインだ!」と思わせることができればGOODです。
舌に「カフェインが入っている」と思わせて「騙し」、実は入っていないので脳にはカフェインの影響が無い。
苦目・濃ゆ目に「ナイトアロマ」を入れると、まさにその感覚を味わえます。