食べ物は腹8分目が集中力を高めます。これは間違いがありません。
お昼の定食のご飯を大盛りにしたりおかわりしている人は要注意です。
自分から集中力を減らしている可能性があります。
理由としては、お腹いっぱい食べ過ぎると、脳の思考力の方ではなく消化の方に体のエネルギーが取られるからです。
体は食べ物の消化に集中させようとし、行動しないよう仕向けてきます。
食後に、
- 脳がぼーっとするする
- 眠たい
今回の記事は以上の方に向けに書かせて頂き、
昼食後も最高のパフォーマンスで仕事に取り組む
為の食事法や昼食の考え方を伝授します。
ちなみに私はこの方法を採用して3年になりますが、集中力の高まりから、仕事の成績で同部署売り上げが負けたのは月ベースで見ると1度しかありません。
目次
食べ物は腹七分目が集中力を高める
「お腹にまだまだ余裕があるなあ」というぐらいで食欲を止めておくことが重要です。
なぜなら、その程度の摂取であれば集中力を極力落とさずに済むからです。
例えば、ご飯おかわりし放題のランチで腹10分目まで食べる習慣がある人は、その後の集中力に支障が出ませんか?
昼食後に控える商談が眠くて億劫。
コーヒーでカフェインを大量投入。
そんなスタイルを毎日繰り返すともう疲労は溜まりに溜まって体はボロボロになっちゃいます、本当です。
消化に体内エネルギーのリソース全振りしているようでは目標を成し遂げる為の源泉、すなわち集中力は高まりません。
なぜ八じゃなくて七?
あえて七分目と書かせて頂きましたが、なぜだと思いますか?
普段は八分目が良いと聞くのに、、。
腹八分目と聞けば使い古された教訓。
「はいはい、お腹いっぱいじゃなければ良いんでしょ?」くらいの感覚といえばよろしいでしょうか?
腹八分目という言葉に対してその感覚をお持ちの方も多いでしょう。
それではほぼ腹一杯まで詰め込んでしまう恐れがあります。
理由:普段の八よりも気持ち少なめを意識できるから
ですので、あえて、七分目と表記しました。
「18時集合」ではなく「17時59分集合」と呼びかければ遅刻する人が少なくなる理論と同様の心理効果を利用する算段です。
復唱しましょう。
ハイ、食事は腹七分目!
実は、タモリさんや福山雅治さんやビルゲイツさんも小食で有名です。しかも彼らは腹四分目しか摂らないそうです。「腹八分目で医者いらず、腹四分目で神に近く」という言葉があるくらいですから。お腹いっぱい食べるのがあほらしく感じてきました。
昼食に食べるべきものは低GI
以上のことから、七分目を食べるのはお分かり頂けたでしょう。
では、その食事の内容は如何なるものにすべきかとお思いの方もいらっしゃるでしょうから解説します。
先に答えをいうと、ホッカホカの白ご飯ではなく、低GIの食品を取るのがベストです。
低いオススメはナッツ類やヘルシーパスタやそば
※仕事を頑張るあなたには、もはや印刷して手帳に挟んでおいても良いレベルです。
上記の表を見ていただいたら、低GI値の食品が一目瞭然です。
しかし日中外に出て働く人では手に入りにくいものも多いことでしょう。
(「青のり」なんて、外出の多いビジネスマンであればお昼時どこで手に入れろっちゅうねんって話ですよね笑。)
- ナッツ類
- そば(天ぷら無)
- サラダチキン
- チンするだけの鯖モノや鮭
以上のものがコンビニなどで気軽に手に入れることができる集中力爆上げ商品ですよ。
特にチンするだけの鯖や鮭は意外とオススメです。
それに加え、カップ味噌汁などを飲めば満腹感を得ることができます。
こんなんでオッケー。
ご飯やパンが好きな人にとってははじめのうちこそ糖質中毒みたいなものに悩まされ、物足りなさも感じるかもしれません。
しかし、一週間もすれば、そんな糖質中毒からも抜け出せ、上記のような食事メニューでも満足できるようになります。
要は、食事もトレーニングということです。
⇒【コーヒーは無糖じゃないと意味ない?】
加糖では集中力アップ効果が下がる理由を解説しています。
一番良いのは昼食を摂らないこと
極論をいえば昼食は摂らないのが、集中力を落とさない最高の方法。
ガムとコーヒーで乗り切る
ガムとコーヒー(ブラックが一番ですよ)があれば、なんとかしのげます。
これも私の体感ベースですが、ブラックコーヒーを飲んでいれば食欲をごまかせる感があります。
そしてガムを噛んでいればなんとなくの口さみしさも軽減できます。
これは私の実感ベースの話
他の人が絶対しない行動ですね。
すなわち、他の人では絶対出せない結果を出せますから安心してください。
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