結論から申し上げますと、集中力を高める色は青色です。
勉強や仕事をする部屋の壁紙を青色にすれば集中力が高まり、作業効率が高まります。
青色は副交感神経優位な状態にして、リラックスして集中できる。
こういうちょっとしたテクニックは、あなたが思っている以上に効果を体感できますよ。
そして意外にも赤色も集中力を高める効果がありますので解説しますね。
目次
集中力を高める色は青色
これは事実です。
青色が集中力を高めるものとして実証されている為、陸上のトラックの色などに使われていますよ、という話が書いています。
この論文によると、理由としては副交感神経を優位にし、リラックス状態に導くことによって集中力を高めるという。
赤色も効果がある(作業を焦らせる作用)
この研究によると赤色が作業を早く終わらせる効果があったそうな。
理由は、赤色は交感神経を刺激し、作業を焦らせる効果があるのだとか。
赤色と青色、どちらも集中力に対して有意な効果を示しますがアプローチの角度が違うって感じですね。
どちらが良いかはやってみないと分からないので、自分に合う色を選ぶのが良さげです。
色を使って賢く集中力を高める具体的な方法
①壁紙の色を変える
ガラッと雰囲気変わりますよ。
私自身の体験からも言えますが効果は冗談抜きにして高いですから、工数は多少かかれど確実に色の集中効果の恩恵に授かりたいのであれば個人的にはこの方法が一番オススメです。
②普段使っているものの色を変える
ノートやペン、パソコンケースやカバンなど、色を変えると効果を体感できます。
壁紙ほど効果は高くないですが、試して見る価値はありますよ。
③待ち受け画面を変える
例えば海や空の画像を待ち受けにすると、それを見るたびに心が落ち着きます。
気づけばスマホでSNSをみてしまっている、という方も多いでしょう。
しかし、待ち受けを心安らぐ色に変えると、一旦冷静になることができ「何をやっているんだ今。やるべきことはなんだ?そっちに集中しよう。」と思いやすくなります。
しかし、疲労が溜まっていると何かに依存(この場合はSNSですね)したくなりますから、睡眠時間の確保が重要中の重要ですよ。
まとめ:集中力を静的に高めるなら青!動的に高めるなら赤!
これが結論ですね。
人間は環境の生き物とはよく言われますが、自分の部屋という環境を「集中力」に効く色にマルッと変えてしまうこと。
ほぼ確実に効果を実感できます。
そんな部屋で読む本は、その内容がより頭に入ってきやすくなりますし、ヨガをやるにしてもリラックス集中状態で望むことで効果は高まります。
ライバルはそこまで意識しないですから(少なくとも筆者の周りにはいませんw)大丈夫ですよ。
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