カフェイン断ちでむくみが発生することがあります。
理由は、カフェインには利尿作用があり体の水分を外に出す働きがありますが、カフェイン断ちをすることによってその利尿作用の恩恵に授かれなくなるからです。
多くの女性や男性にとってもむくみは気になるところでしょうが、それはカフェインを摂っていないあなた本来の自然な形に戻っただけです。
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カフェイン断ちでむくみが発生
カフェイン断ちでむくみが発生することがあります。
先ほども申し上げましたが、
むくみが発生するメカニズム
- 利尿作用があるカフェインを常飲
- そのカフェイン断ちを実行する
- 元々授かることができていた利尿作用の恩恵が無くなる
- むくみが発生
ですね。
上記④ですが、むくみが発生するというよりは、カフェインを摂っていない通常のあなたに戻ったと言った方が良いかもしれません。どう考えてもカフェインは人間にとっても不自然な食品ですから。
医師の言及
「カフェインの身体への作用は3つあります。1つめは、脳に対する作用です。脳を興奮させ精神を亢進させることで眠気と疲労感を除去します。2つめは、血管に対する作用です。筋肉の血管を拡張させます。3つめは、腎臓に対する作用です。血管拡張で腎血流増加とともにナトリウムなどの再吸収を抑えます。この3番目の作用が、利尿作用に関係します。アルコールも同様です」
科学的根拠からくるメカニズムです。
とはいえメカニズムの深い理解までは実際必要ありません。電気が光る仕組みを科学的に知らなくても、電気を使えていますよね。
発生したむくみをどのように捉え、対策していくかを見ていくことにしましょう。
むくみ対策
今までのカフェインが、カフェイン断ちによって急に体の中に入ってこなくなるわけですからそりゃあ、体もびっくりしますよね。
なんせ、その入ってくるカフェイン量にあなた自身の体は毎日適応できていたわけですから。
①発汗:岩盤浴や走る(ジョギング)や筋トレ
カフェインによっていつも体内から排出されていたはずの水分を、岩盤浴や走る(ジョギング)、筋トレで排出するように試みてみましょう。
要は汗をかくということ。
汗をかくと、その分水分を外に出すことができますから、むくみの解消にも繋がります。
②塩辛い食べ物(塩分)避ける
塩分、ナトリウムは水分を体に保持する働きがあります。
ですから、塩辛い食べ物などを心持ち抑え気味にするとむくみ過ぎを抑えることができます。
参考:大塚製薬HP
注意:特に夏場は熱中症を避ける
カフェイン断ちによるむくみが気になる→水分を体から排出する。
とはいえ、冬場もそうですが特に夏場は熱中症にだけは注意しないといけません。
むくみが気になる人というのは、顔や脚など外見を気にされていることだと思います。
しかし、体の内面的な健康をも害するほど対策してしまってはなりません。
重要なのでもう一度言います。
体の内面的な健康をも害するほど対策をしてしまってはなりません。
あくまでも健康ありきの上で、外見の見た目を気にするようにしてください。
そうでないと、せっかく「むくみが気になりすぎるほどの美意識」をお持ちのあなたの魅力をアピールすることができなくなりますから。
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