カフェイン断ちし終わった後のコーヒーとの付き合い方は
- 週一程度にしよう(毎日厳禁)
- 勝負所・付き合いでの摂取はOK
以上2点を守ればカフェインへの依存性の再発や、集中力などのコンディションにも影響はさほど与えません。
むしろコーヒー(カフェイン)とはうまく付き合えば一時的に集中力を高めてくれ、デメリットも特に無しという良いことばかりです。
⇒【カフェイン断ちのメリットまとめ】
⇒【離脱症状と好転反応に注意?】
目次
カフェイン断ち後のコーヒーとの付き合い方
完全なる「カフェイン断ち期間(3週間程度でOK)」が終わった後もコーヒーは全く飲んではダメでしょうか。
いいえ、そんなことはありません。
カフェイン断ち期間中こそ「カフェインを1mgも摂らない」鉄の掟を貫くべきですが、カフェイン断ち後は「カフェインとうまく付き合う」方向にシフトするだけでOKです。
なぜなら、「3週間のカフェイン断ち」であなたはカフェインへの依存性から抜け出ていますので安心してください。
⇒【3週間カフェイン断ちをして集中力の高まりと体質変化を実感】
週一程度ならOK!
週一程度ならOKですよ。
自分をコントロールできるならば週2〜3杯に増やしても良いとは思います。
しかし、「毎日飲む」「朝食後など決まった時に飲む」というのは絶対に避けてください。
過去にカフェイン断ちを実行しなくてはならないほど疲労を溜めたのですから、健全なる自制心を失った瞬間から楽な方に流れてしまうと思います。厳しいかもしれませんが、過去の筆者自身がそうでしたし、自分を甘やかし過ぎるのはやめておくのが吉です。
できれば午前中までの摂取が好ましい
午後に飲むと寝れなくなります。
カフェインの半減期は16時間後ですから、少なくとも午前中までの摂取が好ましいです。
就寝時、睡眠が浅くなるというのは避けたいです。
なぜなら浅い睡眠から起床すると眠たいですよね、するとまたコーヒー摂取して眠気を冷まそうという思考回路が復活するからです。負の循環で、簡単にカフェイン漬けの生活に逆戻りしますよ。
勝負所など限定的な機会で積極活用OK
失敗できない商談、スポーツの試合など、勝負所での積極活用は可能です。
メリット:カフェイン断ち後は覚醒効果高まる
カフェイン断ち後は、カフェインの覚醒効果が飛躍的に高まります。
体のカフェインへの慣れがリセットされているからですね。
コーヒーを飲むとグワッと集中することが可能ですので、恩恵に授かることが可能です。
そして勝負所以外では、カフェインの摂取は控える。
普段の睡眠を深くし、眠気や疲労をしっかり取り除くことで日常を乗り切っておくこと。
本番で勝つ為には、普段の日常の積み重ね方が重要なのです。
うまく付き合えばデメリットは無し
カフェインはうまく付き合えば
- カフェインに体が慣れる
- 依存性再発
- 睡眠浅くなり疲労取り除きにくくなる
といったデメリットは感じません。
依存性の復活は心配無し
週一や勝負所、付き合いで飲む程度では依存性は再発しないからです。
例えば、普段タバコを吸わない人が友人から一本もらった程度で依存性が再発してしまうでしょうか?
少しでも「禁煙するぞ」と意識をしていれば、そんなことはないはずです。
「カフェインとうまく付き合う意識」「飲むのは週一にするんだ!」思っていれば、意外と問題ありませんから大丈夫ですよ。
まとめ:カフェイン断ち後に飲むのはOKだがうまく付き合うべし!
カフェイン断ちし終わった後のコーヒーとの付き合い方は
- 週一程度にしよう(毎日厳禁)
- 勝負所・付き合いでの摂取はOK
以上2点を守ること。
さすらば、カフェインの集中力を高めるメリットを受けながら、カフェインへの依存や疲労蓄積といったデメリットはほぼゼロになります。
何事も過剰はよくなくて、適量を上手に付き合うことが人生を高める鍵ですね。