負けられない試合や普段の練習において結果を出すために集中力を高める方法は
- イメージトレーニング
- 必要な栄養の摂取
- 睡眠時間の確保
- 禁欲
ですね。
仕事や勉強においても集中力というのは重要ですが、特にスポーツにおいてはメンタルを整えることが集中力の高まりに繋がります。
実は上記4つはそのままメンタルを整える方法でもあります。
目次
スポーツで集中力を高める方法4つ
すぐに実行できる努力としては4つあって、それを一つずつ実践的な形で解説していきます。
イメージトレーニング
これはスポーツ界においては有名ですね。
プロスポーツ選手のトレーナーはおそらく「勝つイメージ、うまくいっているイメージを作りましょう」としばしば指導されていますよね。
理由としては、脳は頭で考えている妄想と現実の区別がつかないからと言われています。
例えば明日に控える試合において、失敗するイメージをすれば緊張してきて口が乾いてきたり鼓動が早くなったりしますよね。
逆に成功して仲間から祝福されているところを心の底から(←心の底からというのがミソ)確信してイメージできると強いです。
「やっぱりメンタルですよね、世界で勝つためにはメンタルが重要ですよね。」
ー本田圭佑ー
これはニュース番組で本田圭佑がケンブリッジ飛鳥に助言した時の言葉です。
やはりメンタルを整える、強くするというのが、スポーツにおいて結果を出すミソみたいですね。
イメージするものはリラックスと勝利と祝福
イメージするものはリラックスと勝利と祝福されている自分をイメージすることです。
視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚など五感を使うことがもちろん重要です。
しかしそれは前提として、本当にフォーカスすべきは
- 明確に
- 心の底から
- 感情を伴って
- あたかも当然のこととして
- 確信する
キーワードはこのあたりです。
よく五感が大事だと言われますが、上記5点ができていればOK。
日数・時間をかけて繰り返しイメージすることが重要です。
普通のスポーツ選手は、試合前直前はしっかりとやっていますが、普段の日常で常に意識できている人はいません。
しかし、常に生活の中から意識していかないことには勝利・成功のイメージは作れません。
この辺りのことは下記2冊が更に掘り下げて詳しく解説している為、スポーツ選手は勿論結果を出したいことがある方は控えめに言っても必読です。
睡眠時間の確保
スポーツされている方は大体肌感覚で睡眠が重要ということをご理解されていることと思いますが、今一度自分ができているか見直しておきましょう。
「【事実】集中力を高める勉強方法【睡眠時間確保と休憩と低GI食品】」でも睡眠時間の重要性を結構詳しめに掘り下げて解説しましたので併せてどうぞ。
栄養の摂取
栄養の摂取はスポーツ選手には必須科目かと思いますし、実際に知見が深い方も多いでしょう。
特に集中力やメンタルに関わる成分として
- 亜鉛
- マグネシウム
- ビタミンD
- クレアチン
- タンパク質
- 炭水化物
- 良質な脂質
は十分量を摂取しておきましょう。
禁欲は必須(体験からもそうだと言えます)
特に男性向けの内容になりますが、「性的な禁欲」は必須だと思います。
試合1週間前から禁欲しろと言われますが、これも個人差に寄るところが大きいというのが私の結論です。
試合や勝負前の3週間〜1ヶ月間、これくらいの期間を確保して禁欲をすれば、メンタルはほぼ確実に攻めの姿勢に変わります。
芸能人でいうと伝説のボクサーのモハメドアリが実践していたことで有名ですね。全盛期は1年間も性的に禁欲状態だったと言いますが、他を寄せ付けない凄まじい結果を残し続けましたから。あなたもマリオでいうところのスター状態(無敵)状態で試合に望むところを想像するとワクワクしませんか?
あまり大きい声で語られる分野ではないですが、真実ですのでこそっと実行してライバルを出し抜いちゃいましょう。
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