カフェイン断ち中はなぜか甘いお菓子が食べたくなることがあります。
理由は、研究者によると
カフェインは、人の甘さの感じ方に影響をしていて、カフェインを飲んでいると甘さ欲を抑えることができる。しかし摂らなくなると抑えがなくなり甘いものがどうしても欲しくなってしまう。
としています。
甘いもの食べたい欲は体にもあまりよくありませんが
タンパク質を意識して多く摂る
で解決できることが多いです。
この記事ではメカニズムに加えて、その対策まで解説しますね。
⇒【カフェイン断ち凄まじき効果とメリット】
⇒【泣くほどキツイ離脱症状も知っておく】
カフェイン断ちで甘いものが欲しくなる
カフェイン断ちをするとしばしば甘いものが欲しくなってくる。
理由は先ほども申し上げた通り、
カフェインは、人の甘さの感じ方に影響をしていて、カフェインを飲んでいると甘さ欲を抑えることができる。しかし摂らなくなると抑えがなくなり甘いものがどうしても欲しくなってしまう。
からだと考えられています。
私の体験談(失敗談):甘ものドカ食い
私自身、元々甘いものは好きです。
カフェイン断ちを行うと案の定、甘いもの欲が吹き出してきました。
あんこが特に好きで、コメダの小倉トーストがそれはもう頭の中をぐるぐる回っていました。そう、仕事中も常に。
あの状態になると本当にキツイ。
これを根性で乗り切りました!..と言いたいところですが、色々リサーチし賢くしかも楽に対処できましたので、その方法をシェアしますね。
甘いもの食べたい欲=タンパク質で置き換えられる
甘いものを食べたい欲は実はタンパク質の摂取で置き換えることができます。
要するにタンパク質を食べてると、甘いものが欲しくもなくなるというわけ。
「甘いものが欲しい」となるときは大概タンパク質も足りていない時。
カフェイン断ちで、更にその欲が大きくなりダムが決壊したかのように吹き出してきたまで。
参考:KOURAKUEN
タンパク質摂取方法
現代の日本ではタンパク質よりも炭水化物や脂質ばかりを摂るように細工(?)されています。
ですので、普通に過ごしていたら、タンパク質がいつも基準値よりも足らなくなってしまうのです。
ここは頑張って、意識的にタンパク質を体重kgを1.5倍したg数を摂りましょう。
例えばあなたが50キロであれば、
50×1.5=75gのタンパク質が必要だということです。
ちなみに例えば卵一つは6.2gなので、それを10個以上は必要だということです。
しかし、タンパク質は爪や肌、髪の毛の元になっているため、甘いものを食べるよりも、タンパク質の量をしっかり確保する方が健康に加え美容にも良いということです。
まとめ:カフェイン断ち中に甘いものを食べたくなったらタンパク質
カフェイン断ち中は甘いものへの欲求が湧いてきやすくなります。
甘いものが無性に食べたくなれば、タンパク質を意識して摂るようにしましょう。
そうすれば、甘いもの食べたい欲を少し抑えることができ、カフェイン断ちの成功をグッと引き寄せることができます。
⇒【カフェイン断ち凄まじき効果とメリット】
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