カフェイン断ち〜14日目になるとようやく「脳クリア効果」を実感できますので、カフェイン断ちの効果はほぼ制覇できた形になります。
カフェインがようやく体から抜けたからですね。
この状態良いですよ、期待の3倍気持ち良いです。自分の世界からあれほどまでに苦くて、でも愛したコーヒーが無くなるといのは想像以上にインパクトが大きいです。もちろん良い意味でです。
しかし、油断も禁物で、「自分は大丈夫」と思っている人ほど挫折もしてしまいがちな時期でもあります。
そこで今回は、筆者自身の体験と検証から、14日目までのカフェイン断ちの効果と達成させる極意を解説します。
⇒【①1日目は寝てればOK】
⇒【②2日目が一番シンドイ!】
⇒【③3日目頭痛MAXとオススメ薬】
⇒【④1週間で頭痛は消える!】
目次
14日目でようやく脳のクリア・集中力高まる効果実感!
辛い辛い好転反応、離脱症状をよくぞ乗り越えました自分よ!
頭痛酷かったし、挫折したこともありましたから。
夜明け前が一番暗いということわざがあります。
カフェイン断ちを乗り越えた先には、脳みそクリア効果、集中力が高まる効果がしっかりと正座して待っていました。会いたかったよ本当に。
目の前の仕事に対して、冷静に向き合い、集中してやり遂げられる。
多少怒りっぽい性格でしたが、心も安定しています。
だからといって、向上心がなくなった訳ではありません。
「ダークな向上心」ではなく「健全な向上心」とでも言えば良いでしょうか。嫌なことも一定のメンタルで、自制心と共に、冷静に淡々と乗り越えていけます。
一番油断しやすい時期でもある
しかし、ここで「お疲れ」と言わんばかりにカフェインを取ってしまうのではいけません。
「ここでコーヒー飲んだらどんな状態になるんだ?」といった好奇心はいったん抑えましょう。
理由を述べますね。
対策①:3週間目にもう一つギアが上がる事実を知る
重度のコーヒー中毒者に取って、カフェイン断ち3週間目に更なる上の段階が待っている事実を認めましょう。
詳しくは3週間目の記事に譲りますが、体質が変わり始めたような実感がありますし、乾燥肌の人はしっとりしてきますし、習慣になります。
「習慣を作るには3週間続ける必要がある」とは良く言ったもので、その言葉を筆者は身を以て真実だと実感しました。
対策②:カフェインが無い生活をデフォルトに
カフェインが無い生活を「デフォルト状態」にするにはやはり3週間は続けるべきです。
カフェインでガッと集中力を前借りする状態ではなく、自分の中で集中力を自家発電できる状態にする。
体にとっても、精神にとっても負担がかかりませんので、長い目で見れば結果や成功などもこっちの方が大きいですよ。
失敗談:コーヒー、カフェインをうっかり取る
筆者の失敗談として、コーヒーやカフェインをうっかり摂ってしまった時期も14日間前後の時期でした。
友達とご飯を食べにいったときに食後に、
「2週間続いたからいいよね」
と、ある種の達成感があり、達成感を口実にコーヒー飲んじゃいました。
冗談を抜きにして、美味しすぎて泣きそうになりました。
脳みその覚醒効果が半端ない件(真似は禁物!)
「なんだこの感覚!わっはっはー!」
となんでもできるような気分になりました。
いわゆるスーパーサイヤ人効果ですね。
そして、動悸を感じ、心臓がドキドキします。
カフェインってここまで体に影響を与えていたのかと、恐ろしくなりました。
逆に言うと普段カフェインを抜いておいて、勝負所でコーヒーを飲むという戦略はありかなとも思い、今はそうしています。
絶対に失敗できない商談やプレゼン、闘争心をむき出しにした勝負事の前に飲むと、ありえないほどの集中力で結果を手に入れられますよ(実際に勝負時には全勝してます)。
職場でも「コーヒー飲んでるから今日は商談があるんですね」と後輩に言われるほどになりました。
まとめ:カフェイン断ちの第1章の終わりと更なる高みへ
14日間、2週間カフェイン断ちを続けるのは一旦区切りになると思います。
- 脳みそクリア効果
- 集中力アップ効果
- 離脱症状と好転反応がゼロ
といった、カフェイン断ちで得ることができる効果を一通り実感できるからですね。
仕事にも良い影響を与えますし、メンタルも非常に安定します。
しかし、カフェイン断ち3週間目に更なる高みが待っている事実を知り、うっかり油断してコーヒーや紅茶を飲んでしまわないように注意するべき期間でもあります。
でもここまでくれば勝ったようなものです。カフェインの依存性は結構強いので、2週間禁欲できた自分自身を大いに褒めて良いですよ、本当に。お疲れ様でした。