集中力を高める環境の作り方は
- 周りに何も置かない(スマホ厳禁)
- 室温を快適に
- 人に話しかけられない
- 音はある程度あった方が良い
以上4点を満たしておけば最低限集中力を確保ができます。
あなたの勉強部屋を見直して見ましょう。
以下の通りに部屋作りをして頂ければ、集中力が高まる環境を手に入れられますので、自ずと結果も出やすくなります。
集中力を高める環境とは?
集中力を高める環境とは、目の前の物事に自分の意識を100パーセント向けられる状態のことを指します。
他の物事、
- 寒いや暑い
- 音が気になる
- 周りの人が気になる
- スマホが気になる
これらを排除しましょう。
外的な要因は今すぐに改善できますから、集中して勉強したい時や仕事や作業をしたい時は必ず環境を整えることから始めましょう。
身の回りに何も置かない
目に入る範囲にものが置いてあると集中力の妨げになりますので、強制的に目に入らないようにしておきましょう。
あなたが時間をつい取られてしまうものって何でしょう?
- スマホ
- 本
- テレビ
- DVD
これらは最低限目に入る範囲(できれば部屋から)排除しておきたいですね。
スマホ
スマホはまず通知を切っておきましょう。
ラインやツイッターの通知が気になると本能的に体が反応しますから集中できません。
効果がある順番に
- そもそも作業部屋に置かない
- 電源を切っておく
- 通知を全て切っておく
ですね。
「作業部屋に置かない」が極大に効果がありますからオススメで、通知の全切りは普段からその設定にしておくのがベストですよ。(生活に差し支えなければ今すぐに通知を切りましょう。)
室温は冬場は20度前後、夏場は27度前後
作業部屋の気温は「寒い」「暑い」と感じなければ良しとします。
目安としては、大体冬場は20度前後で夏場は27度前後になるように部屋の温度を調整しましょう。
「少し寒いかな?」ってくらいがベストで、暖かい環境であれば気持ちよくて眠たくなりますから注意です。
※「寒い=死」という本能が人間にはありますから、納得っちゃあ納得ですね。「生きなきゃ」って本能を目覚めさせるわけですな。
人に話しかけられない
人に話しかけられると強制的に目の前の物事への集中モードからリセットされます。
勉強や作業は一人が基本で、友達と仕事や勉強をするというのはあくまで気分転換程度にしておきましょう。
家族と暮らしている方は、家の部屋で作業することはリスクがありますのでカフェに行くことを激おすすめいたしますよ。(カフェ店員に話しかけられるリスクはほぼありませんので)
周りの音はある程度あった方が良い
上記のカフェでの作業にも繋がるが、周りの音、生活音程度はあった方が集中できると言われています。
しかし、うるさすぎては絶対ダメで、理由はその音に気が向いてしまうからです。
周りの話し声も聞こえてはダメです。話の内容は嫌が応にもあなたの耳を通過し、脳が情報として処理し始めるからです。
ポイントは
- 座る立つキーボードを叩く音といった生活音はOK
- 話し声が聞こえてくる場合は音楽や耳栓で調整
ってところで、「あなたの集中にちょうど良い周りの音量」がありますから、ここにはある程度試行錯誤して探してみるのは価値ありですよ。
試してみると分かりますよ、周りの音や音量って意外と重要と気づきますよ。
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