集中力を高めたいのであれば「ガム」です。ガムという選択肢は大いにアリです。
咀嚼していない状態を基準とした場合,ガム咀嚼時には『集中』が約38%程度上昇することが示された。引用:ガム咀嚼による集中への効果について (ニューロコンピューティング)
α 波の出現量はコントロールを基準としガム咀嚼後は平均5.1%の増加, ガム咀嚼後は12.1%の増加が認められた.また, 作業量についてはコントロールを基準としガム咀嚼後は6.4%の増加, ガム咀嚼後は16.9%の増加が認められた.引用:ガムチューイングによる大脳へのリラックス効果
理由としてはどうやらガムを咀嚼することが大いに脳に良い影響を与えることが原因のようです。
上記以外にも「ガムを噛むと集中力が高まる」というエビデンスはわりと豊富で、ガムの集中力を高める事実は信頼に足ると言って良さげです。
今回はそんな集中力をあげるガムの使用法と、具体的な商品名を解説していきますので、この記事をお読み頂ければ、
- ガムによって集中力が高められる確信と
- 高まった集中力により物事の欲しい結果を出しやすくなる
状態をあなたは理解していただけると思います。
目次
ガムは集中力を高められるのは事実
冒頭で引用させて頂きましたが、ガムで集中力を高められるのはどうやら確信に近いぞということが論文によりお判り頂けたことと思います。
「ガム咀嚼時には『集中』が約38%程度上昇」というパワーワード。
単純に考えて普段ガムを噛んでいない時の集中力の1.38倍の集中力。
一日8時間定時の仕事をしているとし、普段ガムを噛んでいない時の集中力を1と仮定すると
- 普段の定時仕事量:8時間×1=8時間分の仕事量
- ガムを噛んで過ごす5日間の定時仕事量:
8時間×1.38倍の集中=11.04時間分の仕事量
その差:約3時間分の集中力の差
これって結構恐ろしいことだと思いませんか?
1日でこなせる仕事量が単純計算で3時間分変わるということ。
5日で15時間分。
一年で750時間分の差。
これはなかなか開きが大きくなりそうです。
ガムおそるべし、ですね。
結論:ガムであれば何でも集中力を高める効果がある
ガムの集中力を高める作用は、中に入っている成分というよりも「咀嚼」に込められています。
結論:ガムであればなんでも集中力を高める恩恵に授かれるということです。
では集中力オタクの筆者が、強いてあげるならばどのガムが効果的と言えるのか?
集中したい時のガムはブラックブラックがオススメ
それは、ロッテから発売されている「ブラックブラック」がオススメです。
この商品とかはワンプッシュでぱかっと簡単に開きますのでオススメですね。
理由:カフェインが入っているから
カフェインには、脳を覚醒させる作用があり、ブラックブラックにはそれが入っています。
眠たい時など、なかなかオススメですよ。
注意点:夜は眠れなくなる可能性があります
カフェインの覚醒作用の副作用ですね。
夜寝る前の咀嚼はやめておいた方が良さげですね。
とはいえ筆者は眠たすぎて手が伸びてしまいますが..
体験談
眠たい時に、さてどの集中力を高めるグッズにしようかな、と考えます。
ブラックブラックのガムを噛み始めるとこれまた30分後くらいから効果を体感できます。
しかし、コーヒー漬けの日々を過ごしているときは、カフェインの覚醒作用が薄れるため少し効果はへる印象があります。
効果があるものでも何でも、限度があり、何事も要は使いようですね。
お菓子でも集中力を高めることができるくらいの時代ですからね。
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