集中力のトレーニング方法

残業しないと終わらない仕事量の対象法!集中力高め定時で帰る5つの方法

残業で仕事が終わらない時の集中力を高める方法

残業しないと終わらない仕事量を終わらせるコツは

  • 帰宅・退社時間を明確に決める(〆切の焦り効果)
  • 朝型に切り替える
  • マルチタスクをやめてシングルタスクで一つずつ
  • 集中力を極限に高める
  • 仕事の質と速さを1(質):100(速さ)にする

以上をやれば、あなたはほぼ確実に2時間以上早く帰ることができるようになります。

残業ありきの仕事であれば仕方が無いと思います。

しかし、もともと残業なしで入社したのであればヤバイです、結構焦った方が良いです。

おそらく、集中力をしっかりと、正しく使うことで、残業なしでも帰ることができるようになります。

逆になんとなく残業をしてしまっていて、だらだらとそのまま仕事をし続けるようでは残業なんて無くなりませんし、むしろ今後増えて行きます。

おそらく残業を無くそうという意識をお持ちなのでこの記事までたどり着いたことと思われます。

大丈夫ですよ。

一つずつ見ていきましょうか。

残業なんて早く終わらせて、副業やら勉強・趣味に時間を使いましょう。

帰宅・退社時間を明確に決める

まずは帰宅・退社時間を明確に決めるのが残業をせずに仕事を終わらせるコツです。

心理テクニックの「〆切効果」ですね。

  • 今日は18時の定時に退社する
  • 今日は残業だが19時半には必ず退社する

と、まず決めるわけですね。

もうあれですね、

「これを守らなければ命を奪われる!」

くらいの覚悟で決めましょう。

そうするとあら不思議。

時間内に終わらせようと、一つの業務に対して時間配分しようと脳みそが働き出します。

そうなれば半分勝ったようなもので、あなたの脳みそから指示される仕事を着々とこなして行くだけで「残業しないと終わらない現象」に幕を閉じさせます。

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朝型に切り替える

定時後に残って仕事ということではなく、あえて朝型に切り替えることで、残業を減らすことができます。

朝定時前に仕事をするメリット

  1. 朝の時間は職場に人がいないので邪魔が入らない
  2. 電話もならない
  3. 朝の時間の方が脳が疲れておらず生産性が上がる

最後の③の生産性が上がるに関しては、夜と朝で比べると約4倍ほど差があると言われています。

定時後に残業を2時間している人は、その4分の1なので30分。

少なくとも夜の残業2時間分を1時間では終わらせることが可能かと。

私個人的にも朝の生産性の高さは甘く見ない方が良いかもです。なぜなら私は朝1時間早く出勤するだけで残業時間が45時間→28〜9時間くらいに減りましたから。

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マルチタスクではなくシングルタスクで

どれだけ優れた頭脳を持っている人でも、複数の仕事を同時並行で行う「マルチタスク」では仕事の能率が大幅に下がると言われています。

とはいえ複数の仕事を終わらせないと帰れない日だってあります。

そんな時は残っている仕事を一つずつ、わりかし丁寧に箇条書きにして、一つずる集中して仕事を終わらせていきましょう。

その一つの仕事に集中しているときは、他の仕事には手をつけないという鬼の鉄則を課しましょう。

私の経験的にも一つずつコツコツやる方が終わってみれば結局早く終わっているケースが多いです。

あえて、頑張って、残りのタスクを箇条書きにする。

ぜひやってみてください。

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極限まで集中力を高める

結局仕事の速さ、質は、あなたがどれだけ目の前のことに集中しているかで決まります。

であればあなた自身に集中力を最大限に高めておけば良いことになります。

とはいえ、残業が終わらないと思っている精神状態の時って、新しいことを取り入れるのってハードルが高いんですよね。

集中力を高める方法であれば、運動や睡眠や食べ物飲み物など様々な方法が溢れています。

私の会社の机の引き出しには集中力を高めるサプリを入れております。

サプリであれば「あ、やばい。今日残業終わらないかも」って時にも、机の引き出しからサプリを取り出して水でぐいっと飲むだけで完了です。

夜の時間に、睡眠の質を下げてしまうカフェイン飲料(コーヒー)を飲むのは得策とは言えません。

夜にも飲めるカフェインの入っていない集中力を高めるサプリを飲みましょう。

質ではなく「速さ」に全振りする

仕事を質ではなく速さに全振りすると仕事は早く終わります。

…当たり前に思うかもしれませんが少し聞いてください。

仕事の速さばかりを追い求めると質がダメになるのでは、と思われるかもしれませんが、実はそんなことはないのです。

意外に思われるかもしれませんが、仕事は速く終わらそうが、時間をかけてじっくり終わらせようが「質」はそれほど変わりません。

同じ仕事でも、

質やクオリティに拘って2時間で100の仕事をするよりも、

速さ・スピードに拘って30分で80の質の仕事をする方が時間もかかりません。

80で提出してしまっても、そのあと軽く20を修正すれば100が手に入ります。

これらの事実からもわかる通り、まずは終わらせましょう。話はそれからです。