集中力のトレーニング方法

時間内に仕事が終わらない!不安やストレス!どうすれば?【突破の鍵は集中力】

残業が終わらないので不安でストレス

時間内に仕事が終わらず、不安やストレスを感じている場合の対処法は

  • そもそも業務量があなたのキャパを超えていないか確認
  • 超えている場合は上司に相談
  • そもそも集中力を発揮できる健康状態なのか確認する
    (睡眠時間・腸内環境・栄養状態)
  • 作業に取り掛かる前に、目の前の作業の「目的」と「終わらせる時間を決める」こと

以上の順番に確認し、対処していくと、時間内に仕事が終わらない不安やストレスを軽減できます。

どのような業務であっても、時間内に仕事が終わらないというのはな〜んか嫌な気持ちになりますよね…。

「また終わらなかった、怒られる。」

「周りにどう思われているんだろうか?」

「この仕事向いていないのかな?」

「本当の自分はこんなもんじゃないはずなのに。なんか自信なくす…。辛い。」

など、気持ちは分かります。

本当になんというか、自己肯定感が下がる感じがして、仕事が楽しく無くなりますよね。

業務量が圧倒的にキャパオーバーであれば、そうともいきませんが。

でも、しっかりと現状と向き合い、高い集中力をもってすれば、時間内に終わらせることは可能です。あなたが劣っている訳ではありません。断言します。

時間内に仕事が終わらないのはストレス+不安

時間内に仕事が終わらないのは先述の通り本当にストレス・不安を感じますよね。

「自分が早く業務を終わらせられるようになればいいんだ!根性論だ!」

という考え方も、仕事を覚えたてはじめの頃は重要な考え方です。

しかし、その「時間内に仕事が終わらない」というのは、様々な要素が絡み合っている可能性が高いのです。

ではどのような要素があるのか見ていってみましょう。

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そもそも業務量があなたのキャパを超えてない?

そもそもあなたが今行なっている業務があなたのキャパを超えている可能性があります。

常識をはるかに超える業務量を時間内に完成させろと言ってきている場合があるので、まずは今目の前の業務が、客観的に正しいほどの業務量かを考えてみましょう。

「いや、この業務量はちょっと多すぎる…」

などと少しでもお思いなのであれば、上司に相談する価値は大いにあります。

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キャパオーバーなら上司に相談

キャパオーバーなのであれば、上司に相談しましょう。

相談するときは、そこまで人の目や上司にどう思われているかを気にする必要は全くありません。

  • 上司が仕事量を調整してくれる
  • もしくは、頑張ってあと何日か努力すれば到達できる

など、あなたにとって適切な助言をくれるでしょう。

また、上司は上司で、相談されたり頼られるのは嬉しいもの。

一度言ってみる価値は大アリです。

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そもそも集中力を発揮できる「健康状態」なのか

そもそもあなたが今、集中力を発揮できる健康状態なのかを振り返ってみましょう。

でなければ、作業の能率は落ちるため、時間内に仕事が終わらなくなる可能性が高くなり、結果的に感じる必要のないストレスや不安を味わうハメになります。

  • 睡眠不足ではないか?(最低でも6時間は寝れているか?)
  • 腸内環境は整っているか?(腸内環境が悪いとメンタル・脳の機能ともに落ちます)
  • 栄養はしっかり足りているか?(減量や食欲不振により、健康的な食事ができているか?)

これらがおろそかになっていると、仕事・作業への集中力は高まりません。

その上、これらはあなたの生活習慣に依存しますから、ふとしたタイミングなどでおろそかになりがち。

もしあなたが睡眠・腸内環境・栄養状態が最近よくないのだとご自身で思っているのであれば。

意識的にただしていく必要があるといえます。

意識的に正していくと、「だめだ終わらない…」から「どうすれば終わるのだろうか?」と、心身ともに前向きになっていく人も多いです。

睡眠・腸内環境・栄養状態を正すだけでも、仕事が時間内に終わる可能性だって十分にありえます。

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仕事・作業の目的と終わる時間を決めよう

目の前の仕事や作業を「なんとな〜く」こなしているだけだと、仕事は終わりません。

人間は「目的意識」を持つことで、目の前の仕事に集中できます。

ですので、まずはその仕事を「〜いついつまでに終わらせよう」と、終わりの時間を明確に決めてください。

その終わりの時間だけは何が何でも死守するように仕事をするようにしてみてください。

また、今目の前のその仕事は「なんのために」行なっているのでしょうか?

  • 新規顧客の獲得のため
  • 来週のプレゼンで契約を勝ち取るため
  • 完成品の機械の「どの部分」を作っているのか

など、必ず目の前の仕事や作業には明確な目的や意味があるはずです。

たとえそれが、上司のメンツを保つためと言った「非生産的」な理由だったとしてもです。

  1. 仕事の終わりの時間を明確に決める
  2. 今目の前の仕事はなんのためにしているのか?

この2点をやってみましょう。

明日から、今からできますのでオススメです。

人間は自分の行いに理由や大義名分が必要な生き物です。

ですので、特に「なんのために」という部分だけでも明確にできれば、それだけで前向きに仕事に取り組めるようになりますので、作業効率も高まることはほぼ確実です。