カフェイン断ち4日目〜7日目はカフェインへの依存性がマシになってきて、コーヒー卒業を予感できるようになります。
体調状態としては具体的に
- 頭痛が徐々に無くなり
- 1週間でほぼ消える
- 頭の回転は元の状態に戻る程度
- テンションの上下無くなりメンタル安定
といった具合です。
おそらくはまだ体内にカフェインは残っているでしょうが、カフェイン断ち1週間で、おおよそコーヒーからは卒業できます。
1日目、2日目、3日目が嘘かのような感覚で生活にはほぼ支障はなくなってきます。
今回はつらつらと体験談をご紹介し、1週間を達成させる上で重要なマインドの話もいたします。
目次
1週間でコーヒー卒業を予感できる!
1週間でコーヒーの卒業を予感できます。
理由としましては、
- 離脱症状や好転反応が減る(生活に支障が出なくなる程度に)
- コーヒーへの渇望感や中毒は落ち着く
- テンションやメンタルが一定になる
以上3点を少なからず感じられるようになるからです。筆者はそうでした。
体からカフェインが抜けてきた証拠でしょうし、脳の血管拡張作用に脳自身が慣れてきた感をほぼ確実に実感できます。
カフェイン断ちを続けるのに「意志力」を必要としなくなったと言えばわかりやすいでしょうか。
とはいえ、毎日3杯、約200mgのカフェインを摂り続けてきた訳ですから、完全にカフェインから自由になったという訳ではありませんでした。
好転反応や離脱症状は徐々に無くなる
好転反応や離脱症状は徐々に無くなります。
4日目〜7日目の間に7〜8割が無くなる感じです。
頭痛7日目にはほぼゼロ
「頭痛」に関してだけ言えば、ほぼゼロになりました。
逆にいうと〜6日間は「ズキンズキン」とした頭痛に悩まされていました。
血管拡張作用に慣れるのに思ったよりも時間がかかっていたからでしょう。
ここで筆者は重要なことに気づきました。
ノンカフェインの飲み物を飲むのはもちろんのことですし、カフェインレスのコーヒーも常人の3倍は飲んでいました。実際に気休めにはなりましたから。
しかし一番重要なのは
- 「何としてもカフェイン断ちを成功させるんだ!」
- 「圧倒的な集中力を手に入れて仕事や人生を成功させるんだ!」
- 「カフェインの無いクリアな世界がどうしても見たい!」
と言った、自分の決意や覚悟だということが分かりました。
人生全般に言えそうで、カフェイン断ちの辛い時期を乗り越える経験から確実に学ばせて頂きました。
眠気や倦怠感もほぼゼロ
眠気や倦怠感はほぼゼロです。
カフェイン断ちを断固たる決意でやり遂げた、高みと言っていいでしょう。
一般人並に7時間は寝ていましたが、10時間を超えるほどの過眠状態からは完全に脱しました。
脳の回転は、元の状態に戻る程度
脳の回転自体もマシにはなりますが、いまいちパッとしません。個人的には、1週間カフェインを抜いた程度では全然満足できません。
1週間ではまだ万全ではないように思う
脳のコンディションとして、もう一段上のギアがあるような気がしてなりません。
コーヒーを常飲時代の飲んだ直後の状態の方が、確実に脳の回転の速かった気がします。
⇒【3日目はこんな感じ】
この時よりは確実に良いんですがね。
テンションの上下が無くなる
コーヒーをガバガバ飲んでいるときは、
- 勝負所でガッと集中力を高めて「攻め」の状態
- 疲労でボーッとする「守り」の状態になる
を繰り返していました。結構シンドイんですよねこれ…。
メンタル安定
カフェイン断ちを始めると気分が一定になりました。
多少は上下しますが、振れ幅が激しく無い分、精神疲労が減った感が確実にありました。
しかし、上下しない分「楽しくも無い」ような感じ。
自分の気分をよくする為にコーヒーやカフェインに「外注」していたのが露呈されました。
やる気や良い気分を「自家発電」する力が衰えていることを実感し、今後はカフェインに頼らず鍛えて行かねばならないんですね。
やっぱり楽して得ると副作用もあるっちゅう訳ですな。
まとめ:1週間で卒業予感だが、最高の体調まではもう少しかかりそう
4日目〜7日目の状態を再度まとめると
- 頭痛が徐々に無くなり
- 1週間でほぼ消える
- 頭の回転は元の状態に戻る程度
- テンションの上下無くなりメンタル安定
といった具合で、辛い離脱症状や好転反応を乗り越える鍵となるのが、
- 「何としてもカフェイン断ちを成功させるんだ!」
- 「圧倒的な集中力を手に入れて仕事や人生を成功させるんだ!」
- 「カフェインの無いクリアな世界がどうしても見たい!」
覚悟やマインドが最終的には重要になるという体験談でした。
でも筆者は思いますが、このサイトまでアクセスするような向上心があるあなたであれば、カフェイン程度なんて絶対に断てると思うんですよね。
精神論で済ませるつもりもありませんが、そういった内的要素も大事なことを実感しました。
実際に流されやすい弱い筆者でもできたのですから、大丈夫ですよ。できますよ。