「カフェイン断ち1日目」は生き地獄で、集中力もなく能力が半減します。
故に1日目は失敗・挫折しない為にも非常に重要なのです。
筆者の体験談から、失敗しないようにするには
- 開始日を必ず休日からにして寝まくる
- 開始日の予定は絶対入れない
以上2点を守ることが重要です。
逆にこの2点を守れなかった「カフェイン断ち挑戦」は、悲しいことにいずれも挫折しております。
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目次
カフェイン断ち1日目:生き地獄説
カフェイン断ちをはじめて初日は控えめに言っても生き地獄ですね…。
個人的には脳みそが回らず仕事でお客様先で営業してても言葉が出てこなかったですね。自分が何を言っているのか分からなくなります。お昼ご飯を食べた後の眠気、でも仕事しないといけない…これを地獄(血みどろの釜の底)以外の何と表現できましょうか?
普段どれだけカフェインに頼って、体に、脳みそに無理を強いていたかが分かりますね。(本当にごめんね自分。)
こんなボロボロ寸前の体を駆使し続け、夜は上司や取引先とお酒を飲みすぎれば、そりゃあ30代半ば以降には体調不良や病気になるのは納得でしかありません。
「こんな血反吐な地獄を自ら選び取る筆者は頭が狂ったのか?」
なぜこんなことに筆者は取り組み始めたのでしょうか?
※カフェイン断ちとサプリを組み合わせると文字通り「世界が変わります」
きっかけ:常に体がだるくて重い
日中常に体が重いのはもはやデフォルトでした。
カフェインでテンションを上げ、ある種脳みそが狂った状態で仕事をしていて結果もソコソコ出していました。
いや、カフェインで狂った状態でしか最低限の仕事もできない体になっていました。
そんなある日営業に出ていたのですね。
忘れもしないアポの時間は15時。
近くのコンビニの駐車場に車を停めたのは14時。
営業マンであれば絶好のお昼寝タイム以外の何物でもありません。
昼寝ができない
なぜか目を瞑っても昼寝ができないのです。
その日は朝にコーヒーを一杯摂っていただけのように記憶しています。
昼食後の14時って、コクリと寝落ちしていた時間に、です。
非常に焦りましたね、流石に。
そして脳みそと体の奥底にある、なんだか分からない「ジリジリ」とした疲労感。
神の啓示のように「カフェイン摂るな!たわけが!」と気づきを得た筆者は 、その瞬間からカフェイン断ちを実行することに決めました。
対策①開始日を休日に設定
カフェイン断ちをし始めたのは、木曜日だったように記憶しています。(月〜金勤務のお仕事)
完全にミスりましたね。
仕事になりませんもん。
脳みそも「カフェインのテンション上げ効果」があること前提で仕事を組み立てようとしますから、ドツボにハマったわけですね。
そんな教訓から
カフェイン断ち開始日は必ず「休日」にすべし、と断言します。
重要すぎますので、一緒にもう一度復唱しましょう。
カフェイン断ち開始日は必ず「休日」にすべし!
対策②予定は絶対に入ずに寝まくる
カフェイン断ちの日に、予定は絶対入れてはいけません。
遊びの予定なんざ言語道断。
人間は弱い生き物ですから、友達が目の前でコーヒー飲み始めると今までの習慣で自分もコーヒーを飲む羽目になります。
予定は一切入れてはならず、とにかく寝てに寝てください。今までカフェインで蓋をし続けていた疲労感を解放してください。
カフェインを摂取せずに24時間くらい経った時、意外すぎるほど面白いくらい寝られることに気づくはずですから。
何も気にする必要はありません。体が欲する限りとにかく寝てください。
まとめ:休日から開始して予定入れずに寝溜め
カフェイン断ち1日目というのは非常に重要な第一歩です。
再度申し上げますが、筆者の体験談からカフェイン断ちの幕開けを成功させるには
- 開始日を必ず休日からにして寝まくる
- 開始日の予定は絶対入れない
以上2点は最低限守れば初日の仕込みとしては十分です。お疲れ様でした。
しかし!カフェイン断ちからの疲労回復、効果に関する冒険は始まったばかり。
屁でもなかった日常の雑魚キャラが、いつもより強く見えて来ますから2日目以降も気は抜けません。
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