カフェイン断ちでうつ気味になる方もいますし、その場合は症状がひどい時に関わらず基本的にはかかりつけのお医者さんに相談しましょう。
症状も軽度で、気分が上がらない程度かな?って時には以下の対処法がよろしいでしょう。
- 運動をする(ウォーキングで良いですよ)
- 日光を浴びる
- ビタミンDの補給
これらを数日まず試してみてください。
⇒【カフェイン断ち凄まじき効果とメリット】
⇒【泣くほどキツイ離脱症状も知っておく】
カフェイン断ちでうつ気味
カフェイン断ちをしているとうつ気味になる場合があります。
当サイトでも再三言っていますが
カフェイン断ちとは今まで体の中に入ってきていたカフェインという刺激物の一切を断つこと。それほどまでに大きい衝撃を急に体に与える訳です。
普段はカフェインを使って気分を上げていた訳でして、体の方も「そのカフェインが今日も摂取される、体内に入ってくる」と思っています。
自力で気分を上げないと、と切り替わるまでは少しうつ気味になることもあり得る訳です。
対策①運動(歩き・ウォーキング)
現代人は運動をしないと言われていて、それにより健康被害も数多く受けています。
気分が下がっている時は、意識的に運動の習慣を持ってみましょう。
無理を必要はありませんよ。
歩き、ウォーキング
でOKです。
歩き・ウォーキングをすると、脳内にドーパミンと言う快楽物質が出ると言われていたり心理的に良い効果を期待できるようです。
ウォーキングの効用 : ウォーキング授業における生理的・心理的効果
北星学園大学
対策②:日光を浴びる
天気が良い日は、なんか気分も上がったりしませんか?
逆に、雨の日や曇りの日は気分もズーンとしてきませんか?
実は日中に日光を浴びると言うのは、メンタルヘルスにも有意に働く効果があります。
感情を制御し、精神を安定させるセロトニンという物質が脳内分泌される
引用:NIKKEI STYLE
気分が落ち込んでいる時は、あまり行動をしたくないものです。
「着替え最低限の身なりを整え、公園に行く」でOKですよ。
対策③:ビタミンD
ビタミンDの摂取には、日光欲と同じ効果を期待できます。
猫は日光を浴び、毛を舐める行為をします。これは日光欲によって毛に生成されたビタミンDを摂取していると言う意見もあるようです。
最近ビタミンDが心や神経のバランスを整える脳内物質セロトニンを調節することがわかり、うつなどのメンタル症状に効果的であることがわかってきました。例えば北欧諸国は自殺率が比較的高いとされていますが、日照時間の短さからくるビタミンD合成不足が一因ではないかとされています。日本でも「冬季うつ」といって日照時間の短い冬に抑うつ症状の患者が増加します。美白を気にして紫外線を極力避けている女性の方は多いですがせめて1日15分程度は日光を浴びるようにしたいものです。
引用:新百合ケ丘総合病院
症状がひどれけば病院へ、軽度であれば対策
症状がひどいとか、酷くなくても基本は病院へ行き受診しましょう。
その程度がごく軽度であれば、
- 運動をする(ウォーキングで良いですよ)
- 日光を浴びる
- ビタミンDの補給
これらをやってみてください。
カフェイン断ちは健康になる為にやっていますから、健康から離れてしまっては意味がないです。
自分の体調と相談しながら、行うようにしましょう。
⇒【カフェイン断ち凄まじき効果とメリット】
⇒【泣くほどキツイ離脱症状も知っておく】